上品蓮台寺を紹介しています。
由緒、見どころ、所在地、最寄駅などの情報を掲載。
上品蓮台寺
由緒
上品蓮台寺(じょうぼんれんだいじ)は、聖徳太子が創建した香隆寺が始まりとされる。山号は蓮華金宝山(れんげきんぽうざん)。院号は九品三昧院(くぼんざんまいいん)。真言宗智山派の別格本山。
天徳4年(960年)に宇多法皇の勅願により寛空が再建し、寺名を上品蓮台寺に改称。
永延元年(987年)には、「然(ちょうぜん)が宋から持ち帰った釈迦如来像を安置した。
その後、発展していくが、応仁の乱(1467年)によって焼失する。
文禄年間(1592〜1596年)に性盛(しょうせい)が復興し、真言宗智山派の寺院に改めた。また、蓮台野一体に十二の子院を建立したことから十二坊の名で知られるようになる。
上品蓮台寺の所在地
〒603-8303
京都市北区紫野十二坊33-1(地図)
上品蓮台寺への行き方
市バス「千本北大路」からすぐ
京福北野白梅町駅から徒歩約22分
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