水火天満宮を紹介しています。
由緒、見どころ、所在地、最寄駅などの情報を掲載。
水火天満宮
由緒
水火天満宮は、菅原道真の怨霊を鎮めるために延長元年(923年)に醍醐天皇勅願で尊意が創建したのが始まり。
祭神は、菅原道真。
昭和27年(1952年)に現在地に移転した。
ご利益
水難除け、火災除け、合格祈願、安産守護
登天石
菅原道真の死後、落雷が続いたため尊意が祈祷を命じられた。尊意が鴨川の水があふれていたことから祈祷を始めると道真の神霊が降臨し、しばらくの問答の後、昇天したとされる。その時、道真の神霊が降臨したと伝わる石が、当社の境内に置かれた登天石である。この石をなでると迷子が無事に戻ると伝えられている。
玉子神石
祠に祀られた玉子神石は、安産のご利益があると信仰されている。妊娠5ヶ月目以降に触れて祈願すると、玉子のようにつるりと産まれると伝わっている。
金龍水
鎮座以来、一度も枯れたことがないと伝わる金龍水。昔は不治の病とされた眼病を治癒したと言われている。
水火天満宮の所在地
〒602-0071
京都市上京区堀川通上御霊神社上る扇町772-10(地図)
水火天満宮への行き方
地下鉄鞍馬口駅から徒歩約11分
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