満願寺を紹介しています。
由緒、見どころ、所在地、最寄駅などの情報を掲載。

満願寺

満願寺

由緒

満願寺は、天慶3年(940年)に北野朝日寺の最珍が西ノ京に創建したのが始まりとされる。山号は示現山。日蓮宗。

当初は真言宗に属し、北野七保のなかの五ノ保社であった。

元禄10年(1697年)に住持であった宗遍(そうへん)が妙伝寺の日亨(にっこう)に帰依して日蓮宗に改宗する。同15年に現在地に移転し、宝永元年(1704年)にかけて本堂を造営した。

文子天満宮

文子天満宮

菅原道真自作の天満大自在天像を祀る文子天満宮(あやこてんまんぐう)。

俊寛僧都故居の碑

俊寛僧都故居の碑

治承元年(1177年)に鹿ケ谷の変を起こした俊寛が居住していたことを伝える俊寛僧都故居の碑。

溝口健二之碑

溝口健二之碑

日本の映画監督溝口健二を偲んで建立した石碑。

満願寺の所在地

〒606-8333
京都市左京区岡崎法勝寺町130(地図

満願寺への行き方

地下鉄蹴上駅から徒歩約12分

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