無鄰菴を紹介しています。
由緒、見どころ、所在地、最寄駅などの情報を掲載。

無鄰菴

無鄰菴

由緒

無鄰菴(むりんあん)は、明治27年(1894年)から明治29年にかけて、山県有朋が造営した別荘である。

名称は、山県有朋の出身地長州に建てた草庵が、隣家のない閑静な場所にあったことにちなむ。

昭和16年(1941年)に京都市に譲渡され、昭和26年には国の名勝に指定されている。

庭園

庭園

山県有朋が自ら指示して、7代目小川治兵衛が作庭した池泉回遊式庭園。琵琶湖疏水から水を引いている。園内には、母屋と茶室がある。

洋館

洋館

明治36年(1903年)に山県有朋、伊藤博文、桂太郎、小村寿太郎の4者が日露戦争開戦直前の外交方針を決めた無鄰菴会議が行われた。

無鄰菴の所在地

〒606-8437
京都市左京区南禅寺草川町31番地(地図

無鄰菴への行き方

地下鉄蹴上駅から徒歩約6分

※拝観料600円が必要。ただし、時期により繁忙日料金が適用され900円から1,300円になります。

拝観には、無鄰菴の公式サイトで事前予約が必要です。

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