京都ホテルサーチ

閑臥庵を紹介しています。
由緒、見どころ、所在地、最寄駅などの情報を掲載。

閑臥庵

閑臥庵（かんがあん）は、山号を瑞芝山（ずいしざん）という黄檗宗の禅寺である。

江戸時代の初めに後水尾法皇（ごみずのおほうおう）が夢枕に立った父の後陽成天皇（ごようぜいてんのう）の言葉に従い王城鎮護のために貴船神社の奥院から鎮宅霊符神（ちんたくれいふしん）を勧請したのが始まり。開山は千呆（せんがい）。

なお、閑臥庵は曙寺とも呼ばれているが、それは後水尾法皇が境内にある桜をみて下の歌を詠んだことが由来とされる。

「かすみゆく　松は夜ふかき　山の端に　あけほのいそく　花の色哉」

〒603-8146
京都市北区烏丸通鞍馬口東入ル278（地図）

地下鉄鞍馬口駅から徒歩約3分

スポンサードリンク