光照院門跡を紹介しています。
由緒、見どころ、所在地、最寄駅などの情報を掲載。
光照院門跡
由緒
光照院門跡(こうしょういんもんぜき)は、延文元年(1356年)に後伏見天皇の皇女・進子内親王が室町一条北に創建したのが始まり。宗派は浄土宗知恩院派。
応仁の乱(1467年)の後に現在地に移転。
光照院門跡は、皇女や公家の息女が出家した尼門跡寺として知られ、開山以来、代々の皇女が法系を継いだことから、寛政元年(1789年)に光格天皇より常盤御所の称号を賜った。
持明院仙洞御所跡
門の前にある持明院仙洞御所跡の碑。持明院は藤原基家の邸宅であったが、後に後高倉上皇の御所となり、後深草天皇系統の上皇御所となった。文和2年(1353年)に焼失。なお、南北朝時代の北朝は後深草天皇系統だったため、南朝の大覚寺統に対して持明院統と呼ばれた。
光照院門跡の所在地
〒602-0064
京都市上京区新町通上立売上る安楽小路町425(地図)
光照院門跡への行き方
地下鉄今出川駅から徒歩約9分
市バス「堀川上立売」から徒歩約5分
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