浄福寺を紹介しています。
由緒、見どころ、所在地、最寄駅などの情報を掲載。
浄福寺
由緒
浄福寺は、延暦年間(782〜802年)に天台宗の賢憬(けんえい)が一誓を開山として創建したのが始まりとされる。また、班子(はんし)女王が寛平8年(896年)に創建したとも伝えられている。浄土宗。
創建当時は、二十五大寺に数えられていた。
その後、火災によって焼失するが、建治2年(1276年)に後宇多天皇の命により一条村雲に再建されている。
南北朝時代には足利直義の勅願寺となり、また、大永5年(1525年)には柏原天皇より念仏三昧堂の勅号を賜って浄土宗を兼修し、後に知恩院に属するようになった。
元和元年(1615年)に現在地に移転。
現在の堂宇は、享保18年(1733年)に再建されたものである。
赤門
浄福寺の朱塗りの東門。赤門の名で親しまれている。なお、浄福寺は赤門寺とも呼ばれている。
釈迦堂
宝暦6年(1756年)に再建された三間造の釈迦堂。
浄福寺の所在地
〒602-8453
京都市上京区浄福寺通一条上る上笹屋町2-601(地図)
浄福寺への行き方
京福北野白梅町駅から徒歩約17分
地下鉄今出川駅から徒歩約21分
市バス「今出川浄福寺」から徒歩約5分
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