宝鏡寺の観光情報

宝鏡寺を紹介しています。
由緒、見どころ、所在地、最寄駅などの情報を掲載。

宝鏡寺

宝鏡寺は、尼五山の一つであった景愛寺の子院の福尼寺（ふくにじ）として五辻大宮西に創建された。山号は西山。臨済宗単立の尼門跡寺院。

その後、応安年間（1368～1375年）に光厳天皇の皇女・華林宮恵厳（かりんのみやえごん）が現在地に中興。

そして、寛永21年（1644年）に後水尾天皇の皇女・理昌（りしょう）尼王が入寺して尼門跡寺院として栄え、百々御所（どどごしょ）と呼ばれるようになった。

しかし、天明の大火（1788年）で焼失。

恭礼門院、光格天皇の援助を受け再建された。現在の建物は、この時再建されたもの。

なお、宝鏡寺は毎年10月14日に人形供養祭が催されることから人形寺とも呼ばれている。

〒602-0074
京都市上京区寺ノ内通堀川東入ル百々町547-1（地図）

地下鉄今出川駅から徒歩約13分

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