蓮華寺を紹介しています。
由緒、見どころ、所在地、最寄駅などの情報を掲載。
蓮華寺
由緒
蓮華寺は、天喜5年(1057年)に藤原康基が広沢池の近くに不動明王像を安置したことが始まり。山号は五智山。宗派は真言宗御室派。
その後、後冷泉天皇の御願寺となる。
しかし、応仁の乱(1467年)によって焼失し、鳴滝の音戸山(おんどやま)で再建されるが衰退する。
江戸時代に入り、寛永18年(1641年)に江戸の豪商樋口平太夫家次が復興し、仁和寺の官覚深法親王より改めて五智山蓮華寺の号を賜った。
現在地に移転したのは昭和3年(1928年)のことで、石仏は昭和33年に移された。
石仏
蓮華寺の境内には多くの石仏が並ぶ。石仏は2列に並んでおり、前列の石仏の方が大きい。
きゅうり封じ
毎年7月の土用丑の日にきゅうり封じが行われる。祈祷を受けたきゅうりで3日間朝晩患部をなで、川に流すか土に埋めると病気が治るとされる。
蓮華寺の所在地
〒616-8092
京都市右京区御室大内20(地図)
蓮華寺への行き方
京福御室仁和寺駅から徒歩約5分
市バス「御室」からすぐ
蓮華寺周辺の宿泊施設
スポンサード リンク
関連記事
付近の主な観光名所 | ||
龍安寺 |
金閣寺 |
退蔵院 |
法金剛院 |
妙心寺 |
仁和寺 |