霊鑑寺を紹介しています。
由緒、見どころ、所在地、最寄駅などの情報を掲載。
霊鑑寺
由緒
霊鑑寺は、承応3年(1654年)に後水尾天皇が皇女・多利宮(たりのみや)を開山として創建したのが始まり。山号は円成山。臨済宗南禅寺派の尼門跡寺院。
当初は、渓谷沿いに位置していたことから谷御所や鹿ケ谷比丘尼御所(ししがたにびくにごしょ)とも呼ばれていた。
その後、貞享4年(1687年)に後西天皇の宮殿を下賜され、現在地に移転した。以降、明治23年(1890年)まで歴代の皇女が住持となり、尼門跡寺院として存続する。
現在の本堂は、享和年間(1801〜1804年)に徳川家斉によって寄進されたもの。
霊鑑寺の所在地
〒606-8422
京都市左京区鹿ケ谷御所ノ段町12(地図)
霊鑑寺への行き方
地下鉄蹴上駅から徒歩約22分
市バス「錦林車庫前」から徒歩約10分
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