実光院を紹介しています。
由緒、見どころ、所在地、最寄駅などの情報を掲載。

実光院

実光院

由緒

実光院は、勝林院の子院で、長和2年(1013年)に寂源が天台声明を伝承するために創建したのが始まり。天台宗。

当初は、後鳥羽天皇大原陵に建っていたが、大正8年(1919年)に普賢院と理覚院を併合し、普賢院の跡地に移転した。

現在の客殿は、大正10年に建てられたものである。

庭園

庭園

庭園は、客殿南の旧普賢院庭園の契心園、客殿西の旧理覚院庭園がある。庭園には様々な植物が植えられており、不断桜は秋に咲き始める。

理覚庵

理覚庵

庭園の西北隅にある茶室の理覚庵。昭和50年に建てられたもの。材木のほとんどを実光院領の山林から調達している。

実光院の所在地

〒601-1241
京都市左京区大原勝林院町187(地図

実光院への行き方

京都バス「大原」から徒歩約14分

※拝観料600円が必要。

実光院周辺の宿泊施設

大原の旅館一覧


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