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来迎院を紹介しています。
由緒、見どころ、所在地、最寄駅などの情報を掲載。

来迎院

来迎院（らいごういん）は、仁寿年間（851～854年）に円仁が声明（しょうみょう）の修練道場として創建したのが始まり。山号は魚山（ぎょざん）。天台宗。

その後、天仁2年（1109年）に良忍が再興し、現在の寺名となった。

天文2年（1533年）に再建された本堂。本堂に祀られている薬師如来、釈迦如来、弥陀如来は平安時代の作で重要文化財に指定されている。

来迎院近くを流れる律川にある音無の滝。良忍が声明を唱えていると、声明の音律と交わって水音が消えたと伝えられている。

〒601-1242
京都市左京区大原来迎院町537（地図）

京都バス「大原」から徒歩約15分

※拝観料500円が必要。

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