矢田寺を紹介しています。
由緒、見どころ、所在地、最寄駅などの情報を掲載。
矢田寺
由緒
矢田寺は、承和12年(845年)に満米(まんまい/まんべい/満慶)を開山として五条坊門に創建されたのが始まり。山号は金剛山。西山浄土宗。
延暦15年(796年)に奈良の矢田山金剛山寺(やたさんこんごうせんじ)の別院として創建されたとも、弘仁13年(822年)に開山の満米に小野篁(おののたかむら)が帰依して創建されたとも伝えられている。
その後、移転を繰り返し、天正7年(1579年)に現在地に移された。
本尊の地蔵菩薩は代受苦地蔵(だいじゅくじぞう)と呼ばれ、地獄での人々の苦しみを救う地蔵として信仰されており、満米が冥土へ行き、そこで出会った生身の地蔵尊の姿を彫らせたものと伝えられている。
また、矢田寺の鐘は六道珍皇寺の迎え鐘に対して送り鐘と呼ばれ、8月16日の精霊送りの日につかれる。
なお、矢田寺は矢田地蔵尊の通称で親しまれている。
ご利益
縁結び、諸願成就、安産守護、水子供養
矢田寺の所在地
〒604-8081
京都市中京区寺町三条上ル523(地図)
矢田寺への行き方
地下鉄京都市役所前駅から徒歩約6分
京阪三条駅から徒歩約7分
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