高松神明神社を紹介しています。
由緒、見どころ、所在地、最寄駅などの情報を掲載。

高松神明神社

高松神明神社

由緒

高松神明神社は、平安時代中期に源高明(みなもとのたかあきら)の邸宅であった高松殿の鎮守社として創建された。

祭神は、天照大神、八幡大神、春日大神。

その後、平治の乱(1159年)で高松殿は焼失するが、当社は無事であった。

永禄8年(1565年)に宥玉が社僧となり、高松神明宮宝性院という名の神宮寺となる。

元治元年(1864年)の蛤御門(はまぐりごもん)の変で被災。

明治時代の神仏分離令により宝性院は廃寺となり、高松神明神社だけが残った。

神明地蔵尊

神明地蔵尊

寛政6年(1794年)に紀州九度山の真田庵から移ってきた神明地蔵尊。智将真田幸村の念持仏であったことから「幸村の知恵の地蔵尊」とも呼ばれている。

高松神明神社の所在地

〒604-8271
京都市中京区姉小路通釜座東入津軽町790(地図

高松神明神社への行き方

地下鉄烏丸御池駅から徒歩約5分

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