林光院を紹介しています。
由緒、見どころ、所在地、最寄駅などの情報を掲載。
林光院
由緒
林光院は、相国寺の塔頭(たっちゅう)。臨済宗相国寺派。
足利義持の弟の義嗣の菩提を弔うため、夢窓国師を勧請(かんじょう)開山として二条西ノ京の紀貫之の邸宅跡と伝わる地に創建されたのが始まり。
その後、寺地を転々とし、安土桃山時代に豊臣秀吉の命により相国寺境内に移った。
明治7年(1874年)に荒廃するが、大正8年(1919年)に相国寺派管長の橋本獨山(はしもとどくさん)が再興する。
薩摩戦死者墓
元治元年(1864年)の蛤御門(はまぐりごもん)の変と慶応4年(1868年)の鳥羽伏見の戦いで戦死した薩摩藩士の墓。林光院の境外墓地である。
鴬宿梅
書院南庭には、花弁が36枚ある花を咲かせる鴬宿梅(おうしゅくばい)が植えられている。花の色は、真紅、淡紅、純白へと変わって行く。3月上旬から中旬が見ごろ。
林光院の所在地
〒602-0898
京都市上京区相国寺門前町701(地図)
林光院への行き方
地下鉄今出川駅から徒歩約8分
※通常非公開
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