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智恵光院を紹介しています。
由緒、見どころ、所在地、最寄駅などの情報を掲載。

智恵光院

智恵光院は平等寺と号し、永仁2年（1294年）に藤原兼平が如空国師を開山として創建したのが始まり。山号は称念山。浄土宗。

当初は岡崎にあったが、後に現在地に移転。

智恵光院は、京師七光院のひとつであり、塔頭（たっちゅう）も四院を数えるほど繁栄したが、享保15年（1730年）と天明8年（1788年）の大火で焼失した。

その後、再興されたが、第2次世界大戦の強制疎開で塔頭四院は廃寺となり、現在の規模まで縮小された。

地蔵堂には、小野篁（おののたかむら）作と伝わる六臂地蔵尊（ろっぴじぞうそん）が安置されている。京都の全ての六地蔵尊に巡礼するのと同じ功徳がある。

〒602-8208
京都市上京区智恵光院通一条上ル智恵光院前之町601（地図）

地下鉄今出川駅から徒歩約19分

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