若一神社を紹介しています。
由緒、見どころ、所在地、最寄駅などの情報を掲載。
若一神社
由緒
若一神社(にゃくいちじんじゃ)は、仁安元年(1166年)に平清盛が西八条殿の鎮守社として紀州熊野から勧請(かんじょう)したのが始まり。
祭神は、若一王子。
宝亀3年(772年)、威光が紀州熊野に詣で、若一王子の御神体を当地に勧請し、お堂を建てて安置したが後に荒廃。
時が過ぎ、平清盛が熊野詣の折にお告げを受け、当地の土中を探したところ若一王子の御神体が現れたことから社を建てて鎮守社としたと伝えられている。
ご利益
開運出世
平清盛公西八条殿跡
若一神社付近は、平安時代に平清盛の邸宅の西八条殿があった場所とされる。
平清盛公ゆかりの御神水
境内にある平清盛ゆかりの御神水。開運出世の水と伝えられている。
祇王の歌碑
平清盛に仕え、後に嵯峨野の祇王寺に隠棲した祇王の歌碑。
萌えいずるも 枯るるも同じ 野辺の草
何れか秋に あはではつべき
楠社
末社の楠社。御神木の楠は、平清盛の御手植えと伝えられている。
若一神社の所在地
〒600-8863
京都市下京区七条御所ノ内本町98(地図)
若一神社への行き方
JR西大路駅から徒歩約6分
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