粟嶋堂を紹介しています。
由緒、見どころ、所在地、最寄駅などの情報を掲載。
粟嶋堂
由緒
粟嶋堂(あわしまどう)は、宗徳寺(そうとくじ)の一堂で、宗徳寺は応永年間(1394〜1428年)に行阿が創建した。山号は福智山。宗派は西山浄土宗。
粟嶋堂は、応永年間に南慶が紀伊の国の淡島から粟島明神を勧請し、宗徳寺の鎮守社として祀ったのが始まり。当初は粟嶋神社と称した。
その後、明治時代の神仏分離によって粟嶋堂と改称された。
なお、粟島明神は婦人の守護神として知られ、婦人病平癒や安産祈願のご利益があるとされる。
ご利益
婦人病平癒、安産、子授け、人形供養、水子供養
人形供養
粟嶋堂では人形供養を行っている。左の写真の建物には多くの人形が祀られている。粟嶋堂のホームページに人形供養の詳細が記載されている。
粟嶋堂の所在地
〒600-8257
京都市下京区岩上通塩小路上る三軒替地町124(地図)
粟嶋堂への行き方
各線京都駅から徒歩約11分
粟嶋堂周辺の宿泊施設
スポンサード リンク
関連記事
付近の主な観光名所 | ||
西本願寺 |
渉成園 |
東寺 |
三十三間堂 |
智積院 |
観智院 |