善想寺を紹介しています。
由緒、見どころ、所在地、最寄駅などの情報を掲載。

善想寺

善想寺

由緒

善想寺は、天文年間(1532〜1555年)に想阿善悦が開創したと伝えられている。浄土宗知恩院派。

天正10年(1582年)に豊臣秀吉が、平安中期の上皇の御所であった四条後院の跡地に再建した。

寺名は、想阿善悦の二字を採ったもの。

石仏阿弥陀如来

石仏阿弥陀如来

平安時代後期に造立された石仏阿弥陀如来。白川の赤石と呼ばれる花崗岩で造られている。四条後院内に祀られていた。

地蔵堂

地蔵堂

伝教大師最澄作と伝わる地蔵菩薩像が安置されている。急病で倒れた百姓の代わりに田植えをしたと伝わることから泥足地蔵と呼ばれている。また、難産の時に地蔵尊が玉のような汗を流し妊婦の苦しみの身代わりになったと伝えられていることから、汗出し地蔵とも呼ばれている。

善想寺の所在地

〒604-8336
京都市中京区六角通大宮西入三条大宮町240(地図

善想寺への行き方

阪急大宮駅から徒歩約6分
京福四条大宮駅から徒歩約7分

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