総見院を紹介しています。
由緒、見どころ、所在地、最寄駅などの情報を掲載。
総見院
由緒
総見院は、大徳寺の塔頭。天正11年(1583年)に豊臣秀吉が織田信長の菩提を弔うために創建したのが始まり。開祖は古溪宗陳(こけいそうちん)。臨済宗大徳寺派。
明治時代初期に廃仏毀釈で堂塔伽藍、数多くの宝物が失われたが、大正年間(1912〜1926年)に再興された。
信長公一族の墓
墓地には、織田信長や嫡男の信忠など信長の一族の墓がある。
茶筅塚
茶筅の供養塚。毎年4月28日に茶筅供養が行われる。
掘り抜き井戸
加藤清正が朝鮮から持ち帰ったと伝えられる朝鮮石の掘り抜き井戸。
鐘楼
織田信長に仕えた堀秀政が寄進した鐘楼。鐘も同じく堀秀政の寄進で、銘文は古溪宗陳の作。
総見院の所在地
〒603-8231
京都市北区紫野大徳寺町59(地図)
総見院への行き方
地下鉄北大路駅から徒歩約20分
市バス「大徳寺前」から徒歩約5分
※通常非公開。
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