天得院を紹介しています。
由緒、見どころ、所在地、最寄駅などの情報を掲載。

天得院

天得院

由緒

天得院は、正平年間(1346〜1370年)に無夢一清(むむいっせい)が創建したのが始まり。山号は万松山(ばんしょうざん)。臨済宗東福寺派。

その後、荒廃するが大機慧雄(だいきえゆう)が再興。

しかし、慶長19年(1614年)に当時の住持であった文英清韓(ぶんえいせいかん)が、方広寺の鐘銘を撰文した際、「国家安康」と「君臣豊楽」の文字が徳川家康の怒りを招き、取り壊された。

天明9年(1789年)に再建。

明治元年(1868年)に本成寺(ほんじょうじ)と合併し現在に至る。

なお、天得院は東福寺の塔頭で、「桔梗の寺」とも呼ばれている。

天得院の所在地

〒605-0981
京都市東山区本町15-802(地図

天得院への行き方

JR東福寺駅から徒歩約8分
京阪東福寺駅から徒歩約8分

※拝観料500円が必要。

天得院周辺の宿泊施設

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