今熊野観音寺を紹介しています。
由緒、見どころ、所在地、最寄駅などの情報を掲載。

今熊野観音寺

今熊野観音寺

由緒

今熊野観音寺は、泉涌寺の塔頭(たっちゅう)。弘法大師空海が自刻の十一面観音像を当地に安置したことが始まりとされる。山号は新那智山。真言宗泉涌寺派。

その後、斉衡年間(854〜857年)に藤原緒嗣(ふじわらのおつぐ)が伽藍を建立した。

平安時代末期には、後白河法皇の帰依を受けて寺名を授かっている。

応仁の乱(1467年)で焼失するが、正徳年間(1711〜1716年)に宗恕(そうじょ)が復興した。

なお、今熊野観音寺は、西国三十三所観音霊場巡りの第十五番札所、洛陽三十三所観音霊場巡りの第十九番札所である。

ご利益

知恵授け、ぼけ封じ、頭痛封じ

今熊野観音寺の所在地

〒605-0977
京都市東山区泉涌寺山内町32(地図

今熊野観音寺への行き方

JR東福寺駅から徒歩約16分
京阪東福寺駅から徒歩約16分

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