双林院を紹介しています。
由緒、見どころ、所在地、最寄駅などの情報を掲載。
双林院
由緒
双林院は、毘沙門堂の塔頭で毘沙門堂が再建された寛文5年(1665年)に公海が創建した。天台宗。
当初は、湖東三山の西明寺から迎えた「光坊の弥陀」と称する阿弥陀如来を本尊としていたが、明治元年(1868年)に聖天堂を建立し、門主の公遵法親王の念持仏「大聖歓喜天(たいしょうかんきてん)」を賜り本尊とした。
他にも武田信玄などから奉納された70体以上の聖天像を祀っている。
なお、双林院は山科聖天や山科の聖天さんの通称で親しまれている。
不動堂
門をくぐった正面に建つのが不動堂。明治16年(1883年)に比叡山の千日回峰行者であった第24代住職が比叡山無動寺より勧請した不動明王が安置されている。
双林院の所在地
〒607-8003
京都市山科区安朱稲荷山町18-1(地図)
双林院への行き方
JR山科駅から徒歩約19分
地下鉄山科駅から徒歩約19分
双林院周辺の宿泊施設
スポンサード リンク
関連記事
付近の主な観光名所 | ||
勧修寺 |
随心院 |
毘沙門堂 |