平等寺を紹介しています。
由緒、見どころ、所在地、最寄駅などの情報を掲載。
明王院不動寺
由緒
明王院不動寺は、持統天皇5年(691年)に道観大徳が創建したのが始まり。
当初は法相宗であったが、後に空海が自作の石仏不動明王を祀ってから真言宗に改宗された。
平安遷都(794年)に際し、桓武天皇が王城鎮護のために平安京の東西南北に経巻を収めた4つの磐座(いわくら)のひとつで、南岩倉と呼ばれていたと伝えられている。
天暦年間(947〜957年)に鴨川の氾濫で流失。その後、再建されるも応仁の乱(1467年)で荒廃。
天正年間(1573〜1592年)に豊臣秀吉が聚楽第の造営に際し、当地から得た不動明王を聚楽第に収めたが、夜に霊光を放ったため、当地に奉安したと伝えられている。
明王院不動寺の所在地
〒600-8047
京都市下京区松原通石不動之町(地図)
明王院不動寺への行き方
阪急京都河原町駅から徒歩約6分
京阪清水五条駅から徒歩約8分
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