瑠璃光院を紹介しています。
由緒、見どころ、所在地、最寄駅などの情報を掲載。
瑠璃光院
由緒
瑠璃光院(るりこういん)は、明治時代に建てられた別荘が始まり。この別荘を三条実美(さんじょうさねとみ)が喜鶴亭(きかくてい)と名付け、現在も茶室の名として残っている。
その後、昭和初期に東山を借景とした庭園を築き、建物を数寄屋造りに改修した。
山露路の庭
玄関近くにある山露路の庭。春は白いアシビの花が咲く。
瑠璃の庭
異なるカエデの木々が植えられた瑠璃の庭。ある気象条件が整うと瑠璃色に輝く浄土の世界を見ることができると伝えられている。
臥龍の庭
茶室の喜鶴亭の前にある臥龍(がりょう)の庭。天に昇ろうとする龍の姿を水の流れと石組で表現している。
瑠璃光院の所在地
〒601-1255
京都市左京区上高野東山55番地(地図)
瑠璃光院への行き方
叡山八瀬比叡山口駅から徒歩約5分
※通常非公開。春と秋の特別公開時は拝観料2,000円が必要。
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