八大神社を紹介しています。
由緒、見どころ、所在地、最寄駅などの情報を掲載。
八大神社
由緒
八大神社は、永仁2年(1294年)に創建された。
祭神は、素盞嗚命(すさのおのみこと)、櫛稲田姫命(くしいなだひめのみこと)、八王子命(はちおうじのみこと)。
古来より、一乗寺村の産土神(うぶすながみ)として崇敬され、北天王(北の祇園)と称し、皇居守護神十二社中のひとつとして都の東北隅表鬼門に位置していた。
その後、応仁の乱(1467年)で焼失するが、慶長元年(1596年)に再建されている。
明治6年(1874年)に藪里(やぶさと)の牛頭天王社(ごずてんのうしゃ)、翌年に舞楽寺(ぶがくじ)の八大天王社を合祀した。
ご利益
方除け、厄除け、縁結び、学業、必勝
一乗寺下り松の古木
一乗寺下り松は、宮本武蔵と吉岡一門が決闘した場所で、その当時の古木が境内に展示されている。
八大神社の所在地
〒606-8156
京都市左京区一乗寺松原町1(地図)
八大神社への行き方
叡山一乗寺駅から徒歩約13分
市バス「一乗寺下り松町」から徒歩約6分
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