若宮八幡宮社を紹介しています。
由緒、見どころ、所在地、最寄駅などの情報を掲載。

若宮八幡宮社

若宮八幡宮社

由緒

若宮八幡宮社は、天喜元年(1053年)に源頼義が後冷泉天皇(ごれいぜいてんのう)の勅願により下京区の六条醒ヶ井に創建したのが始まり。

当初は、六条八幡、左女井(さめがい)八幡とも呼ばれ、源氏や足利将軍家の崇敬を集めた。

その後、応仁の乱(1467年)で荒廃するが、豊臣秀吉が方広寺が建設される場所に移転する。そして、慶長10年(1605年)に現在地に移転した。

現在の社殿は承応3年(1654年)に再建されたもので、京都では珍しい前室付きの三間社流造(さんげんしゃながれづくり)という様式が採用されている。なお、流造とは社殿の正面前方の屋根が長く伸びている建築様式である。

若宮八幡宮社の祭神は、当初、応神天皇とその父母である仲哀天皇及び神功皇后であったが、昭和24年(1949年)に陶祖神の椎根津彦命(しいねつひこのみこと)を合祀したことから陶器神社とも呼ばれている。

ご利益

厄除開運

若宮八幡宮社の所在地

〒605-0846
京都市東山区五条橋東5丁目480(地図

若宮八幡宮社への行き方

京阪清水五条駅から徒歩約6分

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