真宗院を紹介しています。
由緒、見どころ、所在地、最寄駅などの情報を掲載。
真宗院
由緒
真宗院(しんじゅういん)は、宝治年間(1247〜1249年)に円空立信が創建したのが始まりで、後深草天皇から寺号を賜った。山号は根本山。浄土宗西山深草派。
永仁元年(1293年)の落雷と正安4年(1302年)の火災で焼失したが、そのたびに再建されている。
その後、応仁の乱(1467年)で荒廃するが、寛永年間(1624〜1644年)に龍空端山が再興した。
本堂
大正年間(1912〜1926年)に焼失した後に再建された本堂。
かすみ谷地蔵尊
体内に宿った子が経済的身体的理由でやむなく日の目を見ずに霞と消えた霊を慰める地蔵尊。
鎮守社
愛宕大権現、春日大明神、稲荷大明神、祇園牛頭天王(ごずてんのう)、八幡大菩薩、藤森崇道天王を祀る鎮守社。
真宗院の所在地
〒612-0872
京都市伏見区深草真宗院山町26(地図)
真宗院への行き方
京阪龍谷大前深草駅から徒歩約13分
JR藤森駅から徒歩約14分
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