山科神社を紹介しています。
由緒、見どころ、所在地、最寄駅などの情報を掲載。

山科神社

山科神社

由緒

山科神社(やましなじんじゃ)は、寛平9年(897年)に宇多天皇の勅命により創建されたと伝えられている。

祭神は、日本武尊(やまとたけるのみこと)、稚武王(わかたけのみこと)。

この地の豪族宮道(みやじ)氏の祖神として崇敬されるとともに山科一ノ宮とも呼ばれてこの地の産土神(うぶすながみ)としても崇敬を集めた。

往時は、丹波や山城にも社領を持っていたが、たびたびの兵火により焼失し、境内の規模も縮小した。

本殿の建築年代は不詳であるが、江戸時代前期には現在の姿になっていたと考えられている。

山科神社の所在地

〒607-8309
京都市山科区西野山岩ヶ谷町1(地図

山科神社への行き方

地下鉄椥辻駅から徒歩約26分
京阪バス「大石神社」から徒歩約9分


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