月読神社を紹介しています。
由緒、見どころ、所在地、最寄駅などの情報を掲載。
月読神社
由緒
月読神社の創建年代は不明。延喜5年(905年)から編集された延喜式年帳に社名が見られることから、それ以前の創建と考えられる。
祭神は、月読尊(つきよみのみこと)、伊邪奈岐尊(いざなぎのみこと)、伊邪奈美尊(いざなみのみこと)。
度重なる兵火で社殿は幾度も焼失と再建を繰り返している。現在の社殿は、明治26年(1893年)に再建されたもの。
慶応4年(1868年)の鳥羽伏見の戦いの際には、兵火を逃れるために石清水八幡宮が一時的に当社に遷座されたこともある。
隼人舞発祥之碑
鳥居の脇に置かれた隼人舞発祥之碑。隼人舞は、九州南部の大隅隼人が7世紀頃に月読神社が鎮座する大住に移住し、当社に奉納して舞い伝えてきた。
戸山流居合道発祥之碑
鳥居近くに置かれた戸山流居合道発祥之碑。戸山流居合道は、大正14年(1925年)に陸軍戸山学校で始まった居合を源流とする。
宝生座発祥の碑
境内に置かれた宝生座発祥の碑。宝生座は、月読神社とその神宮寺の宝生山福養寺に奉納した能楽座である。
月読神社の所在地
〒610-0343
京都府京田辺市大住池平31(地図)
月読神社への行き方
JR大住駅から徒歩約19分
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