天寧寺を紹介しています。
由緒、見どころ、所在地、最寄駅などの情報を掲載。

天寧寺(額縁寺)

天寧寺

由緒

天寧寺は、南北朝時代に傑堂能勝(けつどうのうしょう)が福島県の会津に創建したのが始まり。山号は萬松山(ばんしょうざん)。曹洞宗。

天正年間(1573〜1592年)に天台宗松陰坊の遺跡とされる当地に移転し、直江兼続や板倉勝重の援助で諸堂建立。

その後、天明の大火(1788年)で焼失するが、文化9年(1813年)に本堂が再建された。また、天保14年(1842年)には書院も再建されている。

額縁門

額縁門

天寧寺の山門。門越しに比叡山を眺めると額縁に収めたように見えることから額縁門と呼ばれている。

カヤの大木

カヤの大木

境内に植えられているカヤの木。樹高が約16メートルある巨木で、京都市登録天然記念物とされている。幹には天明の大火で受けたと伝えられている傷痕がある。

天寧寺の所在地

〒603-8238
京都市北区寺町通鞍馬口下ル天寧寺門前町302(地図

天寧寺への行き方

地下鉄鞍馬口駅から徒歩約6分
市バス「出雲路橋」から徒歩約1分

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