京都市北区の鷹峯の散策情報。光悦寺、源光庵、常照寺といった紅葉の名所がある鷹峯を効率的に観光する方法を紹介しています。

鷹峯を巡る

鷹峯(たかがみね)は、京都市北区にある小高い丘陵地で、西の方には、鷹峯三山(鷹ヶ峰、鷲ヶ峰、天ヶ峰)が雄大にそびえています。

秋になると鷹峯三山は赤色や黄色に色付き、また、光悦寺、源光庵、常照寺の境内は、カエデが鮮やかに紅葉します。

鷹峯三山

鷹峯は、京都でも指折りの紅葉の名所で、秋になるとたくさんの観光客でにぎわいます。

左の写真は、御土居跡からの鷹峯三山の眺め。秋が深まると山は赤色や黄色に色付きます。

京都駅からの行き方

京都駅から鷹峯へは、市バスに乗車して行くことができますが、しかし、必ず乗り換えが必要となります。主な経路を以下に示しておきます。


  • 市バス50号乗車→千本中立売下車→市バス6号乗車→鷹峯源光庵前下車
  • 市バス206号乗車→千本今出川下車→市バス6号乗車→鷹峯源光庵前下車
  • 市バス9号乗車→北大路堀川下車→市バス北1号乗車→鷹峯源光庵前下車
  • 市バス205号乗車→千本北大路下車→市バス6号乗車→鷹峯源光庵前下車

上のどの行き方をしても、移動時間は、待ち時間も合わせて1時間以上はかかります。

また、市バスの運賃は220円なので、往復880円必要となりますが、京都駅前のバスターミナルで市バス1日乗車券を500円で購入しておくと交通費を節約できますよ。

光悦寺

鷹峯に到着したら、まず最初に光悦寺に訪れることをおすすめします。

境内からは、鷹峯三山を眺めることができますが、光悦寺の西にそびえているので、正午を過ぎると逆光になって、景色が煙ったように見えてしまいます。

そのため、光悦寺の拝観は午前中に済ませた方が良いですね。

光悦寺

光悦寺の紅葉は、入口からすぐに楽しむことができます。拝観受付に向かう参道は、秋になると真っ赤なトンネルとなり、境内の紅葉にも期待が膨らみます。

左の写真は、参道の紅葉のトンネルです。

境内には、7つの茶室と竹を菱型に組んだ光悦垣など興味深いものがいくつもあります。

特に本阿弥庵で休憩しながら眺める鷹峯三山の景色は絶景です。

光悦寺の詳細は下のページを参考にしてください。

光悦寺の詳細

源光庵

光悦寺の拝観後は、源光庵へ。

源光庵は、塀の外からでも紅葉の名所であることが分かるほど立派なカエデが見えます。

源光庵

建物内に入ると北山を借景とした枯山水庭園を拝観できます。

秋は、多くの方が、紅葉で赤く彩られた庭園を観ながら縁側でのんびりとしています。

源光庵は、縁側に座って庭園を眺めるだけでなく、窓越しに観るのもおすすめです。

特に悟りの窓と呼ばれる円窓と迷いの窓と呼ばれる角窓越しに眺める紅葉は、観る角度によって様々な景色を楽しむことができます。

また、本堂内の天井は、伏見城の遺構で、関ヶ原の戦いの前に鳥居元忠とその家臣たちが自刃した時の床を使っています。俗に血天井と呼ばれています。

源光庵の詳細は下のページを参考にしてください。

源光庵の詳細

常照寺

源光庵の拝観後は、常照寺へ。源光庵と常照寺は、どちらを先に訪れても良いでしょう。

常照寺も光悦寺と同様に参道にたくさんのカエデが植えられているので、入口から紅葉を楽しむことができます。

このお寺は、吉野大夫ゆかりのお寺としても知られており、吉野太夫が寄進した朱色の吉野門も見どころのひとつです。

常照寺

境内にある茶室の遺芳庵のそばには、立派なカエデが植えられており、秋になると赤く色づき、多くの拝観者が見とれています。

遺芳庵に設置された丸窓の吉野窓から紅葉を眺めるのも、なかなか風情がありますよ。

他にも常照寺には、帯塚など興味深いものがいくつかあります。

常照寺の詳細は下のページを参考にしてください。

常照寺の詳細

所要時間と拝観料

鷹峯の3つのお寺の拝観時間は、1ヶ所1時間程度で十分満足できますので、約3時間ほどです。

3ヶ所とも近くに建っているので、移動には大した時間はかかりません。

拝観料は、源光庵が400円で、その他は300円、合計1,000円と比較的低料金なので、鷹峯に訪れた際は、3ヶ所とも拝観することをおすすめします。

宿泊

鷹峯には、あまり宿がありませんが、光悦寺から3分ほど歩いたところに四季育む宿 然林房があります。

四季育む宿 然林房


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