瑞光院を紹介しています。
由緒、見どころ、所在地、最寄駅などの情報を掲載。

瑞光院

瑞光院

由緒

瑞光院は、慶長18年(1613年)に浅野長政の別荘地に因幡国若狭城主の山崎家盛が大徳寺の琢甫宗林(たくほそうりん)を開山として建立した。臨済宗大徳寺派。

のちに山崎家が断絶したため第2代住持の陽甫(ようほ)が浅野内匠頭(あさのたくみのかみ)の夫人・搖泉院(ようぜんいん)と縁者であったことから浅野家の祈願寺となった。

しかし、元禄14年(1701年)に浅野内匠頭が吉良上野介(きらこうずけのすけ)に刃傷におよび切腹し浅野家は断絶する。その後、浅野家の家老・大石内蔵助が主君の衣冠を埋め石塔を建立して弔った。また、忠臣蔵で有名な赤穂浪士46人の遺髪塚もある。

瑞光院は当初は上京区の堀川鞍馬口にあったが、昭和37年(1962年)に現在地に移転した。

瑞光院の所在地

〒607-8005
京都市山科区安朱堂ノ後町19-2(地図

瑞光院への行き方

JR山科駅から徒歩約14分
地下鉄山科駅から徒歩約14分

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