愛宕念仏寺の観光情報

愛宕念仏寺を紹介しています。
由緒、見どころ、所在地、最寄駅などの情報を掲載。

愛宕念仏寺

愛宕念仏寺（おたぎねんぶつじ）は、奈良時代に称徳天皇が東山区に建立した愛宕寺（おたぎでら）が始まり。宗派は天台宗。当初は東寺に属していた。

その後、平安時代のはじめに鴨川の洪水で堂宇が流失、千観内供（せんかんないぐ）が再興して、比叡山延暦寺の末寺となる。

大正11年（1922年）に本堂の保存のために現在地に移転した。

江戸時代中期に建てられた仁王門。仁王像は鎌倉時代の作。

本尊の厄除け千手観音を祀る本堂。

火除地蔵菩薩坐像が祀られている地蔵堂。

手で触れると心身の痛みを癒してくれる「ふれ愛観音」が祀られている。

昭和56年（1981年）から10年間、1,200人の一般参拝者自身が彫った羅漢像。

〒616-8439
京都市右京区嵯峨鳥居本深谷町2-5（地図）

京都バス「愛宕寺前」からすぐ
京福嵐山駅から徒歩約35分
JR嵯峨嵐山駅から徒歩約35分

※拝観料300円が必要。

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