大河内山荘を紹介しています。
由緒、見どころ、所在地、最寄駅などの情報を掲載。

大河内山荘

大河内山荘

由緒

大河内山荘(おおこうちさんそう)は、時代劇の名優大河内傳次郎(おおこうちでんじろう)が、昭和6年(1931年)に小倉山の南面に造営を開始した庭園で、64歳で逝去するまで30年の歳月をかけて創り上げた。

敷地面積が2万uに及ぶ回遊式日本庭園で、園内には、茶室、大乗閣、持仏堂、妙香庵、滴水庵などの建物が点在する。

持仏堂

持仏堂

大河内伝次郎が、建立した持仏堂。大正12年(1923年)に起こった関東大震災からの念願であり、大河内山荘の始まりとなった建物である。大河内が撮影の合間に念仏、瞑想、静寂を得たとされる。

月香

月香

市内展望台の月香。ここから東向きに京都市街を一望でき、遠く比叡山まで見える。

大河内山荘の所在地

〒616-8394
京都市右京区嵯峨小倉山田淵山町8(地図

大河内山荘への行き方

トロッコ嵐山駅から徒歩約1分
京福嵐山駅から徒歩約13分
JR嵯峨嵐山駅から徒歩約16分

※拝観料1,000円が必要。

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