補陀落寺を紹介しています。
由緒、見どころ、所在地、最寄駅などの情報を掲載。

補陀落寺

補陀落寺

由緒

補陀落寺(ふだらくじ)は、天徳3年(959年)に天台座主の延昌の発願により静原にあった清原深養父(きよはらのふかやぶ)の山荘を寺にしたのが始まり。山号は如意山。天台宗。

その後、中世に廃絶するが現在の寺がその名を受け継いだ。

当寺は、恵心僧都源信が小野小町の亡骸を葬った地とされていることから、小町寺とも呼ばれている。

また、この地は、小野皇太后(後冷泉天皇皇后)が出家して天皇の菩提を弔うために隠棲した常寿院があった場所とも伝えられている。

小町すがたみ乃井戸

小町すがたみ乃井戸

境内には、小野小町が使ったと伝わる「小町すがたみ乃井戸」がある。

補陀落寺の所在地

〒601-1123
京都市左京区静市市原町1140(地図

補陀落寺への行き方

叡山市原駅から徒歩約5分

※志納制。


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