雲林院を紹介しています。
由緒、見どころ、所在地、最寄駅などの情報を掲載。

雲林院

雲林院

由緒

雲林院の建つ辺りは、淳和天皇が紫野院と呼ばれる離宮を造営した地である。

紫野院は、天長9年(832年)に雲林亭と改称。

その後、仁明天皇の皇子の常康親王が拝受する。

常康親王が出家した後は、僧正遍昭(そうじょうへんじょう)に与えられ、官寺となり、雲林院と呼ばれるようになった。

当時は、源氏物語、伊勢物語にも登場する名刹であったが、次第に荒廃し、鎌倉時代に大徳寺に雲林院の敷地が与えられた。

なお、現在の雲林院は、宝永4年(1707年)に大徳寺によって再建された臨済宗の寺院である。

雲林院の所在地

〒603-8214
京都市北区紫野雲林院町23(地図

雲林院への行き方

地下鉄北大路駅から徒歩約14分
市バス「大徳寺前」から徒歩約1分

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