本法寺を紹介しています。
由緒、見どころ、所在地、最寄駅などの情報を掲載。

本法寺

本法寺

由緒

本法寺は、永享8年(1436年)に本阿弥清信が日親を開基として創建したのが始まり。山号は叡昌山。日蓮宗の本山。

当初は、四条高倉にあったが、天文法華の乱(1536年)で焼失、後に豊臣秀吉の京都改造によって天正18年(1590年)に現在地に移された。

現在の堂宇は、天明の大火(1788年)の後に再建されたもの。

当寺は、洛中法華二十一ヵ寺本山のひとつに数えられる。

巴の庭

境内には、本阿弥光悦作庭の巴の庭がある。三島一連の枯山水庭園で、3つの築山が過去、現在、未来を表現している。

鍋かむり日親

開基の日親は、立正治国論を著したことで足利義教(あしかがよしのり)に投獄され、焼いた鍋を頭にかぶせる拷問を受けたことから、鍋かむり日親と呼ばれた。

本法寺の所在地

〒602-0061
京都市上京区小川通寺之内上ル本法寺前町617(地図

本法寺への行き方

地下鉄鞍馬口駅から徒歩約10分
市バス「天神公園前」から徒歩約3分

※巴の庭は拝観料500円が必要。

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