佛陀寺を紹介しています。
由緒、見どころ、所在地、最寄駅などの情報を掲載。

佛陀寺

佛陀寺

由緒

佛陀寺は、朱雀天皇と村上天皇を開基とする。天慶9年(946年)に朱雀天皇が皇位を村上天皇に譲った後に父・醍醐天皇の菩提を弔うために日蔵道賢上人を戎師として落飾し「仏陀寿」と号したのが始まり。その後、朱雀天皇が崩御した際に村上天皇が仙洞朱雀院を寺に改め仏陀寺とした。

院号は大蔵院。宗派は西山浄土宗。

佛陀寺は応仁の乱(1467年)で焼失したが、文明8年(1476年)に邦諌上人(ほうかんしょうにん)が土御門天皇の帰依を受けて、土御門西洞院に再興する。

その後、天正年間(1573〜1592年)に豊臣秀吉が現在地に移転した。

なお、現在の堂宇は、万治4年(1661年)と天明8年(1788年)の大火の後に再建されたもの。

佛陀寺の所在地

〒602-0802
京都市上京区寺町通今出川上ル鶴山町(地図

佛陀寺への行き方

京阪出町柳駅から徒歩約11分
叡山出町柳駅から徒歩約11分
地下鉄今出川駅から徒歩約13分


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