安井金比羅宮を紹介しています。
由緒、見どころ、所在地、最寄駅などの情報を掲載。
安井金比羅宮
由緒
安井金比羅宮は、元禄8年(1695年)に太秦安井にあった蓮華光院を現在地に移した際、讃岐の金刀比羅宮の大物主神(おおものぬしのかみ)を守護神として勧請し、鎮守として崇徳天皇と源頼政を合わせて祀ったものとされる。
また、保元の乱(1156年)で敗れ、讃岐に流され崩御した崇徳上皇の霊を慰めるため、後白河法皇の命で建立された光明院観勝寺が起源ともされる。
蓮華光院は、明治維新で大覚寺に吸収された後に廃絶し、今では宮社だけが残っている。蓮華光院廃絶で、安井神社と改称されたが、後に安井金比羅宮となっている。
ご利益
悪縁絶ち、縁結び、商売繁盛、海上安全、交通安全
断叶の碑(縁切り縁結び碑)
安井金比羅宮の境内にある縁切り縁結び碑(いし)。
手前からくぐると縁切り、奥からくぐると縁結びの願いが叶うとされる。
(注)当碑は、山田光造氏の著作で、「断叶の碑」と名付けられたものです。
安井金比羅宮の所在地
〒605-0823
京都市東山区東大路通松原上ル下弁天町70(地図)
安井金比羅宮への行き方
京阪祇園四条駅から徒歩約9分
阪急京都河原町駅から徒歩約12分
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