12月になって京都の各地では、夜になるとイルミネーションが輝いていますね。
京都だけでなく日本全国で、夜の街は華やかになっていることでしょう。
さて、私が今年最初に見たイルミネーションは京都府八幡市のさくら公園でした。
さくら公園は割と広い公園です。その公園の入口付近にイルミネーションが設置されています。
雪だるま、流れ星、蝶などが光り輝く
さくら公園は、京阪バスのバス停「中央センター」からすぐの場所にあります。
午後6時ころに訪れたのですが、近くの交差点から公園を見ると、すでにライトが点灯されていました。
交差点から見たイルミネーション
ライトで装飾されたたくさんの作品が公園の入口付近に並んでいます。
キューピットがハートを射抜こうとしている作品。
キューピット
こちらはリボンが目立っています。
右下の方に青いぬいぐるみのようなものが見えますが、写真だとちょっとわかりにくいですね。
リボン
左にハートの中を走る機関車。それを追いかけているような小さな雪だるまと大きな雪だるま。
機関車と雪だるま
見てるだけで楽しくなる作品ですね。
流れ星を見て驚いているクマが愛嬌があります。
流れ星とクマ
クリスマスツリーも凝ったデザインですね。
大きな蝶のイルミネーション。
蝶
赤色、紫色、青色とカラフルです。
入口付近の作品を一通り見た後は、公園の中へと続く遊歩道を歩きます。
遊歩道の入口近くにあったベルのイルミネーションがとても明るく輝いていますね。
後ろにある大きな青いツリーもきれいです。
ベルとツリー
入口から見た遊歩道。
左の背の低いツリーがオレンジ色の光を放っています。
遊歩道の入口
遊歩道内は、青色の光が上から照らしているためか、幻想的な雰囲気を出していますね。
遊歩道の中は、光り輝いて明るくなっています。
遊歩道の中
今にも飛んでいきそうな飛行機。
飛行機
絶妙な角度で配置されていますね。
遊歩道の長さは50メートルほど。
なので、それほどたくさんのイルミネーションで装飾されているわけではありません。
それでも、毎年少しずつ、派手になっているように思います。
これからもっと派手になっていくと見ごたえがあるのですが。
ツリー
以前は、さくら公園のイルミネーションは、素通りされていたのですが、今年は、人が集まってきて写真を撮ったり、ベンチに座ってイルミネーションを眺めている人がいました。
ちょっとずつですが、盛り上がりを見せているようですよ。
帰り際に気付いたのが、入口付近の頭上に飾られたトナカイ。
頭上の小さなトナカイ
オレンジ色に輝くたくさんのトナカイが、まるで走っているように見えます。
最後に歩道からイルミネーションを眺めて帰路につきました。
歩道から見たイルミネーション
来年は、もっと賑やかになっていることでしょう。