京都市内のサルスベリの名所

夏に京都に観光で訪れる方は少な目。

暑いですからね。日中から意欲的に名所をいくつも廻ろうとはなかなか思いませんよね。

でも、夏だからこそ見ておきたい景色というものもあります。

祇園祭や五山送り火なんかがそういった景色の代表ですが、花でいうと、サルスベリも夏に見ておきたいですね。

山のような形にピンク色の花をたくさん付けるサルスベリは、イチゴ味のかき氷を連想させます。

今回の記事では、京都にあるサルスベリの名所を紹介します。

拾翠亭

京都市内で最もサルスベリをきれいに見れるところと言えば、京都御苑の中にある拾翠亭(しゅうすいてい)だと思います。

拾翠亭

拾翠亭

建物の前には、池があり、そのほとりに多くのサルスベリが植えられています。

特におすすめなのが、拾翠亭の2階からの眺めです。

エアコンなんてないのですが、風が吹き抜けるような造りとなっているので、とても涼しいんですよね。

縁側に近づいて、目の前にあるサルスベリと青空を一緒に見るのがなんとも爽やかです。

室内からだけでなく、池の周囲も散策できるので、いろいろなところがサルスベリを観賞すると良いでしょう。

拝観日は、金曜日と土曜日です。

拝観料はなんと破格の100円。

サルスベリを見ようと思うなら、まずは拾翠亭を訪れると良いでしょう。

出雲路橋

賀茂川に架かる出雲路橋の近くにもサルスベリが多くあります。

真夏に賀茂川を歩くのは暑くてたまりませんが、ここのサルスベリもなかなか見事なので、一度は見ておきたいですね。

特におすすめの眺めが、比叡山を背景に見るサルスベリです。

晴れている日は、山がはっきりと見え、緑色の背景のおかげでサルスベリのピンク色の花がよりきれいに見えます。

天寧寺

出雲路橋から徒歩圏内の天寧寺にもサルスベリがあります。

数はあまり多くはないのですが、訪れる人がほとんどいないので、ゆっくりと観賞できます。

また、このお寺には、額縁門と呼ばれている門があり、その門越しに見る比叡山は、まるで額縁の中に収めた写真のような味わいがあります。

天寧寺に訪れた時は、この景色も見ておきたいですね。

養源院と大和大路通

京都市東山区の養源院にもサルスベリが植えられています。

植えられているのは、本堂のそばです。

背の高いサルスベリですが、あまり近くで見れないのがちょっと残念です。

養源院に訪れた時は、その近くの大和大路通も歩くと良いでしょう。

この通りには、濃いピンク色のサルスベリの他に薄いピンク色のサルスベリもあります。

また、最寄駅の京阪七条駅近くにもサルスベリが植えられているので、この辺りまで足を延ばしてみるのも良いでしょう。

他にも京都にはサルスベリが植えられているところはいろいろとあります。

鴨川沿いにも植えられているので、移動中に目にする機会があるかもしれませんね。