2011年10月10日一覧

伏見の北向きに建つお寺と神社

お寺の本堂や神社の本殿は、多くの場合、南向きに建てられています。 これは、風水の原理で北が命の根源の水の方位だからとか、儒教の「天使は南面す」という考え方があることなどが理由になっているようです。 ただ、本堂や本殿は必ずしも南向きに建てられるわけではなく、東向きや西向きに建てられることもあります。 しかし、北向きに建てられるということは珍しいようです。 そんな珍しい北向きの本堂と本殿が京都市伏見区に存在します。